【淡路島|雨でも楽しめる無計画旅】釣りとホタルで癒される家族車中泊

家族でおでかけ日記
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ママ(筆者)
ママ(筆者)

「ねぇ、今日どうする?」ってパパが言ったのは、娘の病院が終わって帰ってきた当日の朝のこと。
雨やし無理かな〜と思ってたけど、せっかくパパが遠出できる日だったから…
気づけば淡路島に向かってました(笑)

その日は特に予定もなく、どこか行こうか〜?というゆるい話から始まりました。
遠出できる日がたまたまパパのスケジュールに合っていたのと、
子どもたちも元気だったので「雨やけど…釣り行く?」という流れに。
淡路島なら釣り場も豊富で、車中泊も慣れてる場所だから安心。

急に決まった旅だったから、出発したのは午前10時ごろ。
釣具屋で仕掛けとエサを買い、お昼はマクドナルドでカウンター受け取り。
(キャンピングカーの高さ制限でドライブスルーはいけなくなりました。汗)
私と子どもたちは食べながら高速に乗って、15時には淡路島に到着。

雨の中の明石大橋


雨がパラパラ降る中、どんな旅になるんやろ?とワクワクしながら車を走らせたのでした。

2歳息子
2歳息子

いつも突然きまるけど、僕ももうなれっこでしゅ♪

はじめに

「雨の日でも出かけたい!でも、どこへ?」 そんな悩みを持つママパパ、多いですよね。

我が家もまさにそうでした。
今回の旅は、朝の病院帰りに「今日どうする?」から始まった【完全ノープラン】
でも気づけば、雨の中の釣りにホタル観賞まで楽しんじゃいました!

6歳娘
6歳娘

ほんと、いつも無計画だけど最終的に楽しんでるね〜!!

この記事では、

  • 雨でも楽しめる釣りスポット
  • キャンピングカーでの快適装備
  • 子どもと一緒にホタルを見るコツ
  • 無計画旅でも安心なアイテム紹介

を、ママ目線でやさしく紹介します。
雨でも「行ってよかった!」と思える一日にきっとなりますよ。

雨の日でも楽しめる淡路島釣りスポット

「雨の日に釣りなんてできるの?」と思ったあなた、大丈夫です!
実は淡路島には車を横付けできる港がたくさんあって、
キャンピングカーの装備を活用すれば、濡れずに釣りが楽しめるんです。

オニーングで雨でも快適

※オーニングの強風時や悪天候での使用は思わぬ事故や破損の原因になるため、設置の際は安全を確認し、自己責任でご利用ください。

この日訪れたのは、地元の釣り人も集まる港。
初めは津名港の北側に向かいましたが先客が多かったので、車が横付けできるスペースがなく移動。
次に向かったのは、少し南下したポイントに向かい、空いていたのでそこで釣りすることに。

雨と風が少し強くて不安だったけど、壁で風を遮れる場所を探し、
パパがオーニングをサッと出してくれて、即席の“屋根付き釣りスペース”が完成。

私はその間にドリップポッドでコーヒーを淹れてほっこり
子どもたちはキャンピングカーの中でおやつタイム。
パパはゆっくり釣り糸を垂れて、ちょっと大人の時間を満喫していました。

仕掛けを落としてもなかなか釣れない時間が続きます。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

そのボーッとする時間が、本当に癒しです

しばらく経って釣れたのは、小さなスズメダイの赤ちゃん。

赤ちゃんスズメダイ、写真を撮ってバイバイ

そしてまたまた、つれない時間が続きます。
釣りに夢中だった子どもたちも、少し飽きてきた様子。

そのうちに、港に落ちていた干からびたヒトデや近くの木の実を使って、おままごとが始まりました。

お店屋さんごっこ
二人で協力して水をくむ姿

派手な釣果はなかったけど、
子どもたちが「釣れたー!」と大騒ぎして喜ぶ姿は、何よりの癒しになりました。

さらに、娘が釣り糸をたぐり寄せると、
なんとヒトデがかかっていてびっくり!


調べてみると「キヒトデ」という種類で、なんと食べられるとのこと。


娘は大喜びで「食べてみたい!」と大張り切り。
パパは最初は渋っていたけれど、
根負けして「じゃあ持って帰ってちゃんと食べるんだよ」と約束して持ち帰ることに。

パパ
パパ

子どもって、なんでも“やってみたい!食べてみたい!”って思うんですよね。
びっくりするけど、その好奇心こそが成長のチャンスだなって。今回はヒトデ(笑)だったけど、やってみることで“自分で釣って調べて食べてみる”っていう、すごくいい経験になりました!

そして次の日、自宅で茹でて家族で実食しました。

詳しくはこちらの記事から娘が釣ったヒトデ、まさかの実食!?子連れ旅の珍体験レポ

車中泊キャンピングカー快適装備と便利グッズ紹介

「雨の日の外遊びは不安…でも、車の中が快適なら大丈夫!」 そう思わせてくれたのが、
キャンピングカーの便利アイテムたちでした。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

この日使って「ほんとにあってよかった〜!」と感じたグッズを紹介します。


1.オーニング(日よけ・雨よけ) → クルクルっと出せて、小雨程度なら快適に釣りや外作業が可能。

2.ポータブル電源 → ドリップポッドのコーヒーやドライヤー、携帯充電にも大活躍。

3.ドリップポッド→ 雨の港でコーヒータイム。子どもが遊ぶ間の癒し時間に。

いろんな飲み物が楽しめます

4.プロテイン入りコーンスープ&Ayo栄養パウダー → 雨で肌寒い中でも体が温まり、ご飯をあまり食べない息子の栄養補給もばっちり。

2歳息子
2歳息子

Ayoの栄養パウダーは無味無臭で入ってると全然気づかないでしゅ。コーンスープとも相性バッチリ!お家でも愛用中だよ♪

5.ラップポン&臭いブロック袋 → 小さい子のトイレ事情にも安心。匂い対策も万全です。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

この臭いブロック袋は本当に匂わない!!以前違う袋を使っていた時の、娘のう○ち事件は今でも忘れられません…🤣 詳しくは下の関連記事で↓

キャンピングカー旅では「何があるかわからない」からこそ、備えが肝心。

🗒️ 関連記事

▶︎【実体験レビュー】ラップポンPF-1の便利さと注意点|子連れキャンピングカーに最適なポータブルトイレとは?

夜のホタル観賞で非日常感アップ!

釣りの最中、「せっかく淡路島まで来たし、ホタルも見れたらいいね」と話していた私たち。
だけどその日はあいにくの雨。
正直、見られるかどうかは半信半疑でした。

でも、夜の7時を過ぎると、雨が一時的にやんだタイミングが。
「今だ!」とパパがネットで近くのホタルスポットを検索し、
口コミで“見られた”という川を発見。
急いで夜ご飯を食べながら移動し、車で15分ほどでその場所へ到着しました。

まずはパパが一人で偵察へ。
「いた!」というLINEが届いた時の私と子どもたちのテンションは最高潮!

「ホタルおるってー!」と伝えると、子どもたちはつまんでいたお菓子をそのままに大騒ぎで準備。
いざ外に出てみると、2歳息子は外が真っ暗だったので
「こわいー!抱っこー!おばけー!」としがみついていました。(笑)
真っ暗な道を進むのは少し怖かったけれど、川辺に近づくと…草の中にピカッ、ピカッと光が!

最初は2匹だけだったけど、時間が経つにつれてどんどん数が増え、気がつけば幻想的な光景に。

怖がっていた2歳の息子も「ホタルー!」と大喜びで、
6歳の娘は「見れたねー光ってたなー!!」と大興奮。

2歳息子
2歳息子

真っ暗でこわかったけど、ホタルが見れて嬉しかったでしゅ✨ピカピカー

写真には上手く写らず💦

雨の日でも、少しの晴れ間を見つければ、自然の奇跡に出会えるチャンスがあります。
ホタル観賞は5月中旬〜6月中旬がベストシーズン。できれば20時前後を狙うのがおすすめです。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

今回我が家が訪れたのはここ↓雨だったこともあり、誰もいませんでした。

🏞️ 淡路島のおすすめホタル観賞スポット

スポット名住所特徴・見どころ駐車場見頃時期
諭鶴羽ダム公園南あわじ市神代浦壁淡路島で最も有名。ダム湖畔の公園、広い駐車場あり。あり(無料)6月上旬〜中旬
成相ダム(ほたる橋)南あわじ市八木馬回静かで人が少なめ。ほたる橋付近がスポット。駐車場なし。路肩等5月下旬〜6月上旬
鮎屋の滝洲本市鮎屋落差14.5mの滝。遊歩道整備、アクセスしやすい。あり(無料)6月上旬〜中旬
東山寺川洲本市(詳細未記載)里山のホタルスポット。不明6月上旬〜中旬
源八池周辺南あわじ市(棚田周辺)棚田近くで鑑賞会も開催。不明6月上旬〜中旬
パパ
パパ
  • ベスト時期は 5月下旬~6月中旬、狙い目は 19:00~21:00
  • 雨上がりや蒸し暑い夜が特におすすめ。
  • 暗さと静かさを保つためにも、懐中電灯は赤いセロファンを巻いて使用すると◎
  • ホタルは繊細なので、川や草むらには絶対に入らず、静かに観賞するのがマナー
ママ(筆者)
ママ(筆者)

ホタルって、なかなか見る機会も少ないから、本当に感動体験になるよね。
ちょっとの準備と、夜のお出かけのワクワク感。
それだけで一生の思い出になるな〜って思いました。

雨でもイライラなし!ママ目線のゆる旅のヒケツ

ママ(筆者)
ママ(筆者)

今回の旅も、まさに“無計画”からのスタート。
でも、振り返ってみると、そのゆるさがむしろ心地よかったんです。

雨だしどうしよう?という不安はあったけれど、
無理にスケジュールを詰め込まず、

「今やりたいこと」をその場で選ぶ旅に

たとえば…

  • ごはんは近くのイオンでテキトーに調達
  • 娘が「ヒトデ持って帰って食べたい!」と大騒ぎ → 本当に茹でて食べる
  • ホタルも「いたらラッキー」くらいで探してみる → しっかり見れた!

予定通りにいかないからこそ、子どもたちの自由な発想に寄り添えたり、予想外の感動に出会えたり。

パパ
パパ

旅行ってつい、“ちゃんと予定立てなきゃ”って思うけど、子どもと一緒なら“今たのしい”が一番大事なんだなぁって。気持ちに余裕があると、雨の日でも自然に笑顔になれました。

無理に遠くへ行かなくても、無理に何かをしなくても、

家族みんながその場を楽しんでいれば、それがいちばんの旅のかたちなのかもしれません。

おこもり時間の味方!家族で使えるエンタメグッズはこちら

釣りやホタルも楽しいけれど、天気が荒れてしまったときの

「おこもり時間」も快適にしたいですよね。

そんなときに活躍するのがこの4つのアイテム。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

我が家で使っている、おすすめアイテムを紹介します!

⚫︎リチャージWi-Fi(ポータブルWi-Fi)
リチャージWi-Fi(ポータブルWi-Fi)があれば、山の中や港でもネットが安定。
子どもが退屈しない工夫として大活躍!

公式サイトはこちら▶︎面倒な手続き全部無し!+【リチャージWiFi】

⚫︎Fire TV Stickをキャンピングカーのモニターに挿せば、
お気に入りのアニメや映画がすぐ見られて、急な雨でもごきげん維持!

2歳息子
2歳息子

雨の日はキャンピングカーの中で遊んだり、好きな動画を見れるのであきずに過ごせるんでしゅ
Fire TV Stickでいろんな動画を見れるようにしているよ♪

⚫︎Amazon Prime 会員なら、映画・キッズアニメ・音楽も見放題&聴き放題。
ドライブ中やホッと一息カフェタイムのBGMにも便利。

公式サイトはこちら▶︎Amazon.co.jp

ママ(筆者)
ママ(筆者)

わが家はAmazon Prime会員で、音楽や動画はもちろん、コーンスープやコーヒー、おむつとかも頼んでます♪買い忘れがあってもすぐに届くからすごく助かっているよ

⚫︎山善ワイヤレススピーカー(テレビ用)をつければ、小さな声のセリフもしっかり聞こえて、
夜のくつろぎタイムが格段に心地よくなります。

パパ
パパ

これを買うまではテレビから直接音が出ていて、運転席に近いから気になることがあったけど、このワイヤレススピーカー購入後は、後部席の子どものそばに置いて子供も大人も快適に過ごしているよ♪

まとめ

今回の淡路島旅は、「無計画」×「雨」というコンディションにもかかわらず、
思いがけず大成功の1日になりました。

  • 港でのんびり釣り時間
  • 雨でも快適なキャンピングカー装備
  • 子どもと一緒にホタルを探す冒険

“決めすぎない旅”が、家族の心を自由にしてくれる——それを再確認できた時間でした。

これから梅雨に入る季節。予定通りにいかないこともあるけれど、
「今日できること」「今ある楽しさ」
を見つけに、ぜひ淡路島へ行ってみてくださいね。

FAQ

Q1. 雨でもホタルは見られるの?

A. ホタルは雨の日にはあまり飛びません。
特に風が強い日や雨の日、満月の日、気温が低いときはホタルの活動が鈍くなり、鑑賞には向いていません。
ホタル観賞に最適な気象条件は、風がなく、雨が降っていない蒸し暑い曇り夜です。
梅雨の晴れ間などがベストと言えます。

Q2. 子連れでも安心なホタルスポットは?

A. 諭鶴羽ダム公園や鮎屋の滝など、駐車場が整っていて足元も安全な場所がおすすめです。

Q3. 雨の日の釣りで気をつけることは?

A. 風が強くなることが多いので、竿ホルダーや重めのオモリを使うと安心です。
また、滑りやすい足場にも注意しましょう。
ポータブル電源、オーニング、ドリップポッド、おやつ&おむつセットがあれば安心です!

Q4. 雨の日にオーニングは使える?

A.小雨なら少しだけ出して雨よけとして使えるが、強い雨や風の時は使わないでください。
雨が止んだ後や、濡れてしまった後は、晴れた日にしっかり乾燥させてください
濡れたまま収納するとカビや変色の原因になります

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外部参照リンク

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