Day7(5/9)|雨の日でも楽しめた佐世保の一日
五島列島・福江島を後にし、長崎本土へ戻った私たち。
この日は朝からしっかり雨でしたが、せっかくの旅行なので屋内で楽しめるスポットへ!
向かったのは、「九十九島水族館 海きらら」。

雨の日にぴったり!大満足の水族館
水族館の規模はそれほど大きくないものの、とても工夫された展示が多く、子連れにはぴったり。
なかでも、娘と息子が大興奮したのが…イルカショー!
- ジャンプだけでなく、キャッチボールまでこなす芸達者なイルカたち
- 客席との距離が近く、臨場感たっぷり
- 雨の平日で人も少なく、ほぼ最前列で鑑賞!



お土産コーナーも充実しており、子どもたちはそれぞれ好きなものを選んでニコニコ顔で帰ってきました。

🍔 お昼は「佐世保バーガー」!ログキットの味に大満足
佐世保といえば…やっぱり佐世保バーガー!
この日は、**夫が昔からこよなく愛している老舗バーガー店「ログキット」**へ立ち寄りました。
ちょうど店前ではテレビ撮影が行われていて、なんだかにぎやかな雰囲気。
2歳の息子はお昼寝中だったため、店内で少し写真を撮ったあと、テイクアウトにして車内でバーガーランチを楽しむことに。
そして…肝心のバーガーの写真はというと――
あまりに美味しすぎて、気づいたときには完食後でした(笑)!
ふわふわのバンズにジューシーなベーコン、肉厚なパティとシャキシャキ野菜。
ひと口食べた瞬間に「うまっ!」と声が出てしまう、まさに本場の味。
昼寝から起きた息子も、普段は少食なのに1個まるごと完食するほどでした。

次回はぜひ、店内でできたてのバーガーをゆっくり味わいたいです。
温泉でほっと一息、地元の人の優しさに感動
旅も終盤、疲れた体を癒やそうと**「ホテルローレライ ばってんの湯」**へ。
こちらは貸切風呂がある温泉施設。
当日の予約でしたが、15時半からの枠が空いており、貸切露天風呂を満喫。
正面にはハウステンボスが見え、大雨の中の露天風呂、なかなか味わえない体験でした。(笑)
そして嬉しい出来事がもう一つ。
娘の髪がまだ濡れていたのを見た店のおばあちゃんが、「まだべちゃべちゃやない〜乾かしてあげる」とドライヤーで乾かしてくれたのです。

今回お世話になった日帰り温泉の宿泊施設はここ▶︎ホテルローレライ
Day8(5/10)|フェリーで見た夕焼けと、家族のしめくくり
最終日は福岡の新門司港から神戸港へ向かうフェリーに乗船。
道中、筑前町立 大刀洗平和記念館や道の駅おおとう桜街道に立ち寄り、旅の最後まで満喫しました。

道の駅では、子どもたちが大型遊具でたっぷり遊び、私はホルモン鍋セットやお土産のスイーツを購入して大満足。

そして、夕方5時半のフェリーに乗船。
今回のフェリーは、GW中ということもあり乗客がとても多く、国際色も豊か。
いつもは静かなフェリー旅が多い我が家ですが、この日は**にぎやかでまるで“豪華客船のような雰囲気”**でした。
🚢 快適だったフェリー帰路。でも実は…
今回の帰りは、夜発のフェリーで新門司港から神戸へ。
実は私、以前のフェリー旅では船酔いしてとても辛い思い出があったんです…。
でも今回は違いました。
🚑 船酔い体質の私でも快適に過ごせた理由は「アネロン」
前回の苦い経験から学び、今回は出発前に**「アネロン ニスキャップ」**をしっかり服用。
私は普段から乗り物酔いしやすいタイプですが、アネロンを飲んでいたおかげで、船内での時間が本当に快適に過ごせました。
レストランで食事をしたり、露天風呂に入ったりと、船の中でもアクティブに動けたのは、この薬のおかげだと思います。
▼酔いやすい方には本当におすすめの酔い止めです
出港後、デッキに出て見た夕焼けの空。

家族全員が並んでその光景を眺めながら、「今回もいい旅だったね」「次はどこ行こうか?」と話していた時間は、旅の最後を彩る最高の思い出となりました。

✨まとめ|家族で過ごす旅の幸せは、自然と人と出会うこと
今回の福江島旅で心に残ったのは、釣りや景色だけでなく、出会った人たちの温かさでした。
- 缶コーヒーをくれた地元のおじいちゃん
- ドライヤーで娘の髪を乾かしてくれたおばあちゃん
- 食べきれないほどのごちそうを出してくれた民宿のご主人
旅の記憶は、風景や出来事以上に、人の優しさで深く刻まれていくのだと感じました。
子どもたちにも、そんな出会いと感動をたくさん味わってほしい。
そして、また必ずこの島に戻ってきたいと思える、そんな旅になりました。

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