
こんにちは、クラゲママです!今回は夏休みに行った、フェリー×キャンピングカーの旅「北海道編②」をレポートしていきます。


前夜は小樽方面から上富良野方面へ走り、23時台に道の駅びえい「白金ビルケ」で車中泊。
広い平坦駐車場&トイレ24時間で、翌朝の青い池(車で約3分)へスムーズに向かえました。
8/11 朝の青い池は、人も少なくてごきげんスタート
朝6:45、キャンピングカーのドア音で目が覚めると、パパが「おはよう」。
実は4:30から散歩に出てクワガタ探しをしていたそうで、成果はゼロでも顔はすっきり。
「青い池は7:30からだよ」の一声で急いで身支度を進めます。
到着した駐車場はまだガラガラ、歩道もスイスイ。

朝いちは曇天スタート。



最初は雲がかかって色味控えめでしたが、
太陽が顔を出すたびに
池の青がぐっと濃くなる“瞬間の色変化”が見られて、
子どもたち、声がそろって「わぁ〜!」。
朝いちは風もなく水面が安定しているため、
鏡のように周りの景色を映し出し
幻想的な雰囲気を楽しめました。


美瑛はなぜか大量のイナゴが!
青い池の駐車場でもピョンピョン跳ねていて、虫好きの息子は目がキラキラ。
「パパ、虫あみ!」のひと声で、トイレ横のひらけた場所へ。
周りと足元を確認してからスタートです。
一度とり始めると終わらないのが、わが家の“虫取り案件”。
最初に「数匹だけね、観察したらリリースだよ」と約束して、虫取りスタート!
ほどよいところでパパが「終了〜!まだまだ楽しい場所が待ってるからね」と優しくストップ。
名残惜しそうに網をしまい、
「つづきはまた今度」と車に戻り次の目的地へ向かいます。

週末でも朝いちは駐車も空いてて見学もラク。ゆっくりみたい人は朝早くの来場がおすすめです!

2年前に、青い池に来たときは人混みでゆっくり見られず。今回は楽しく、ゆっくり見れて最高の思い出になったよ♡
青い池の詳細
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金 |
営業時間 |
※駐車場利用時間 5月–10月 7:00–18:00 6月–9月 7:00–19:00 11月–4月 8:00–21:30 |
定休日 | 天候や緊急事態宣言の発令等によって閉鎖の可能性あり |
電話番号 | 0166-94-3355(道の駅びえい白金ビルケ) |
アクセス | JR美瑛駅より車・バスで約20分 |
「フラワーランドかみふらの」花畑とトラクターバスと激甘コーン&夕張メロン

次はフラワーランドかみふらのへ。

虫好き息子、ここでも虫取りがはじまります。


なかなか長めの虫取りのくだりを終え、ようやく入口に向かいます。
館内に入ると、まずはおみやげコーナーと軽食スペース。
ゆできび(とうもろこし)や夕張メロンが並び、甘い香りに足が止まります。
さらに先へ進むと、外にはどーんと広がる花畑。
色の帯が風に揺れて、まさに“北海道の夏”の景色でした。

入場は無料。
園内をぐるりと回れるトラクターバスに乗れば、
車窓から花畑と富良野盆地、山並みのコラボが一望できて圧巻です。
乗り物大好きな息子は即決で「のりたい!」、娘も「わたしも!」。
館内の売店でチケットを購入し、そのままトラクターバス乗り場へ向かいました。
▶トラクターバスの詳細
期 間/7月~9月末日まで運行(9:00~16:30)
周遊時間/約10分(随時運行)
料 金/大人600円、子供(小学生)400円、幼児無料
定 員/40人乗り1台

トラクターバスは花畑の中をゆっくり一周。
花畑のあいだを進むたびに子どもたちは手を振って大喜び、
大人は広がる丘と空のグラデーションにただただ癒やされました。



トラクターバスを降りたあとは、
少し歩きながら景色や写真を撮って楽しみます。

その後は「なにか食べたいね」と建物へ向かいます。
まずは北海道でどうしても食べたかったゆできび。1本450円、迷わず購入。
2年前にもたくさん道の駅でとうもろこしを購入し、
レンジでチンして食べあまりの美味しさに感動したのですが、
お店で売っている茹でたとうもろこし(ゆできび)を食べた時は
さらに美味しすぎてその感動が忘れられませんでした。
その感動が忘れられず、今回もゆできびを購入。やはりー
ーめっちゃめちゃ美味しかったです。
粒がぷりっとして弾けるかんじで、とっても甘い!!
あっという間に2本のゆできびは、みんなのお腹の中に消えていきました。
せっかくなので夕張メロンのカップも。
みずみずしくて、とろり。ふだんメロンが進まない娘までバクバク。
そして売店では、子どもたちは熊のマグネットをそれぞれお土産に。
「ほんまにそれでいいん?」と何回か確認するも、
ふたりとも譲らず——
熊を大事そうに抱えてニコニコでした。


「フラワーランドかみふらの」は週末でも広場は混みすぎず、
駐車場無料・入場無料で子連れにもおさいふにも優しいスポットでした。
「次も来ようね」と満場一致でした。
フラワーランドかみふらの詳細
項目 | 内容 |
---|---|
郵便番号 | 〒071-0505 |
所在地 | 北海道空知郡上富良野町西5線北27号 |
電話番号 | 0167-45-9480 |
営業時間 |
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休業日 | 12月〜2月 |
料金 | 入園無料(体験イベントは有料) |
駐車場 | 100台、無料 |
アクセス |
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関連リンク | 公式サイト |
備考 |
【お花の見ごろ情報】 6月:ルピナス、キャットミント など/ 7月:ラベンダー、金魚草 など/ 8月:マリーゴールド、クレオメ など/ 9月:サルビア、ダリア など |
※施設情報は変更される場合があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

週末なのにわが家が行ったときは、先客が一組だけだったよ。
あとから数組来ていたけど、混雑もなくゆっくり回れて最高でした!
新栄の丘展望公園で濃厚ソフト→干し草あそび
次は新栄の丘展望公園へ。
見渡す景色は“これぞ北海道”。

360度に広がる丘陵の大パノラマが楽しめる展望公園で、
パッチワークの丘や十勝岳連峰の雄大な景色が広がります。

子どもたちが歩きたくないと、ご機嫌ななめになり始めたので、甘いもので気分転換。

ソフトクリーム(450円)はミルク感しっかりの濃厚タイプで、
牛乳が得意じゃない娘もペロリと一本完食。
私はというと「ひと口だけでいいわ〜」と夫のを味見したはずが、
気づけば半分以上なくなっていて、夫が苦笑い——いつもの流れです。
写真を撮って、干し草の上で鬼ごっこ。

風が気持ちよくて、つい長居しちゃいます。

キャンピングカーへ戻る途中、芝生で“マット運動スイッチ”がオン。
側転、でんぐり返しにゴロゴロ転がって、最後は決めポーズでフィニッシュ。

逆さまになって見る丘と空——子どもには、それも最高の景色なんだろうなぁ。
たっぷり遊んだ後、午後は「釣りがしたい!」のリクエストに応えて大雪つりぼりへ。
車を約1時間半ほど走らせます。

大雪つりぼりは“がまんの時間”も含めて思い出
大雪つりぼりは、上川町で“釣って→その場で食べられる”ファミリー向けの釣り堀。
手ぶらOK・子ども用竿あり・屋根付きで雨や日差しの日も安心です。

駐車場から入口へ向かうと、すでに多くの人が釣りを楽しんでいました。

受付で料金を支払い、釣り竿やエサを受け取ります。


ルール説明の紙をもらうので、よく読んで釣りスタート!!
最初はなかなか当たりが来ず、

パパがポイントを見つけてからラスト数分で追い上げ。

オショロコマを中心に合計5匹でタイムアップ。
最後の最後で娘も大きなオショロコマを1匹釣りあげ満面の笑み。

受付で調理をお願いすると、テーブル番号の札を渡されて「こちらでお待ちください」とのこと。
先客が多くて思ったより時間がかかり、気づけばお昼を食べそびれた私たちの時計はもう16時。
「これって昼ごはん?それとも夜ごはん?」なんて笑いながら待っていると、
まずは天ぷら、続いて焼き魚が順番に到着しました。

お腹ペコペコだった子どもたちは、揚げたてをカリッと——骨までバリバリ。
箸が止まりません。


追加で出てきたイトウの唐揚げやあら汁も旨みたっぷりで、遅めの一食になったけれど、
結果オーライの大満足ごはんでした。
その後「今日はお風呂入りたいね〜」ということで近くの入浴施設を検索。
その時点で午後5時。
近くのいきいきセンター たいせつの絆という温浴施設が見つかったので向かいます。
町営「いきいきセンターたいせつの絆」でさっぱり—今日はアイスの日!
「いきいきセンターたいせつの絆」は町が運営する銭湯で、
私たちは町民外なので大人400円・小人100円と良心価格。
券売機でチケットを買って受付に渡すと、
「今日はお風呂のあとはアイス無料ですよ〜」のうれしいお知らせ。
娘と「ラッキーデーだね♪」と笑い合いながら、清潔なお湯でさっと汗と疲れを流しました。
30分ほどで上がってパパ&息子と合流。
帰り際に約束のアイスを受け取り、息子・娘・ママはマンゴー、パパは“万一息子が食べない時のため”にミルク。
どれもおいしくて、車に戻る足取りも軽くなりました。
いきいきセンターたいせつの絆
項目 | 内容 |
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開館時間 |
※最終受付は閉館の30分前
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休館日 | 毎週木曜/年末年始(12/31〜1/3) |
入浴料 |
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備考 |
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