はじめに:ポータブル電源は「命綱」になるアイテムだった
はじめに:ポータブル電源は「命綱」になるアイテムだった
車中泊を始めたばかりの頃、正直私は車内での電力事情を少し軽く見ていました。
「スマホが充電できて、電気毛布が使えればそれで十分だろう」と、そんな軽い気持ちで最初のポータブル電源を選んだのです。
ところが、ある冬の夜にFFヒーターの電源が落ち、車内の暖房が完全に停止。
急激に気温が下がる中、子どもは寒さで目を覚まし、
家族全員が布団にくるまってただ朝を待つしかない状況になりました。
この出来事をきっかけに、私は強く実感しました。
**「電源が1台だけでは不十分。サブ電源の存在は、安心を支える“保険”になる」**と。
この記事では、そんな体験を通じて学んだことをベースに、
現在我が家で使用している ECOFLOW DELTA2 と BLUETTI AC180 のリアルな比較レビューをお届けします。
あわせて、子育て家庭が失敗しないためのポータブル電源の選び方も詳しく解説していきます。
第1章:最初の1台はECOFLOW DELTA2|便利さに感動、でも…
💡選んだ理由は「高出力・急速充電・多機能アプリ」
バンコンで車中泊を始めた我が家。
当時6歳の娘を連れての旅では「寒さ対策」が何よりも大事で、電気毛布や湯たんぽが欠かせない状況でした。
いろいろ調べた中で選んだのが、ECOFLOW DELTA2(1024Wh/AC1600W)。
容量・出力ともに安心のスペックで、何より「アプリから電源操作や残量確認ができる」という点に惹かれて購入を決めました。
当初の使い道は以下のようなシンプルなものでした:
- スマホやタブレットの充電
- LEDランタンの電源供給
- 寒い夜に電気毛布を使う
- 湯たんぽ用に電気ポットでお湯を沸かす
実際、1泊2日程度の車中泊なら余裕。
急速充電で事前に自宅でフルチャージし、走行中の車載充電でも回復できるので、「これは快適だ!」と最初は大満足でした。
⚠️ 使い続けるうちに見えてきた“落とし穴”
便利に使っていたECOFLOW DELTA2ですが、使用から半年ほど経った頃に不具合が2度発生しました。
どちらも突然の不調で、想定していたような安定した動作とは言い難く、
「いつ止まるかわからないかもしれない」という不安が、少しずつ募っていきました。
特に、冬の車中泊で暖房機器や保温器具を頼りにしていた我が家にとって、
電源の安定性が旅の快適さを左右することを痛感するきっかけになりました。
また、気になったのが端子の配置です。
ACとDCが左右に分かれており、USBは前面に配置。
これが狭い車内では扱いにくく、配線が混乱しやすい&見た目も雑然とするのがストレスでした。
第2章:キャブコン導入を機に、BLUETTI AC180を買い足した理由
その後、我が家はバンコンからキャブコンにステップアップ。
車内にはルームエアコンや冷蔵庫、電子レンジといった設備も揃い、より“家に近い環境”になりました。
ところが、それだけに必要となる電力も増大。
「さすがにECOFLOWだけじゃ足りない」と考え、2台目として導入したのが、**BLUETTI AC180(1152Wh/AC1800W)**でした。
✅ BLUETTI AC180のよかったところ(たくさんあります)
- AC/DC端子がすべて前面に揃っていて、配線がスッキリ!
- 家庭用コンセントにも対応し、UPS機能も搭載
- 実際に電子ポットやホットプレート、時にはルームエアコンにも対応できた
- アプリ操作が直感的で使いやすく、誰でもすぐに使いこなせる
- なにより、今のところ一度も不具合なし
家族で使うとなると、「誰が触っても安心・使いやすい」がとても大切。
この点で、BLUETTI AC180は信頼性も使用感も本当に優秀でした。
第3章:ECOFLOW vs BLUETTI 実体験+最新比較まとめ
📊 実際に使ってわかった「違い」と「相性」
比較項目 | ECOFLOW DELTA2 | BLUETTI AC180 |
---|---|---|
容量 | 1024Wh | 1152Wh |
出力 | 1600W | 1800W |
急速充電 | ◎(最短80分) | ○(やや遅い) |
端子配置 | 側面分散型 | 前面集中型 |
アプリの使いやすさ | 高機能だが複雑 | シンプルで直感的 |
安定性 | △(不具合2回) | ◎(トラブルゼロ) |
家庭用対応 | △ | ◎(UPS機能付き) |
▶結論:
- スペック重視&ガジェット好き → ECOFLOW
- 安定性&実用性重視の家族使用 → BLUETTI
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第4章:ポータブル電源選びで後悔しないための5つの視点
- まずは「何に使うか」を決める
→ エアコン・調理家電を使うなら出力1800W以上が目安 - 容量と出力のバランス
→ 1000Wh以上は1泊以上の車中泊では安心感が違う - 端子配置と本体サイズ
→ 車内での取り回しを考えると“前面集中型”がおすすめ - アプリ操作・モニタリング機能
→ 残量や出力がひと目でわかると安心 - 実績とサポート体制の信頼性
→ 長く使うからこそ、サポートがしっかりしている製品を
第5章:我が家の現在の使い方|2台体制のすすめ
現在は以下のように使い分けています:
役割 | 機種 | 使用内容 |
---|---|---|
メイン電源 | BLUETTI AC180 | エアコン・湯沸かし・ホットプレート・電気毛布 |
サブ電源 | ECOFLOW DELTA2 | スマホ・ライト・扇風機・サブ機器の充電 |
この2台体制にしてから、電力トラブルの心配が一切なくなりました。
「今日はどちらを使うか」ではなく、「用途によって使い分ける」という感覚で、非常に快適に車中泊できています。
まとめ:ポータブル電源選びは、家族の安心を買うということ
キャンピングカー旅において、ポータブル電源は「旅の快適さ」だけでなく、
「家族の安心」「安全な睡眠」「子どもの健康」を支える存在です。
スペックだけでは見えない部分も、実際に使ってこそわかる。
そして、使いながらアップデートしていくのが、最良の選び方なのかもしれません。
あなたとご家族のスタイルに合った、納得の一台に出会えますように。
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