【週末日帰り旅レポ】農業公園信貴山のどか村でじゃがいも掘り体験&自然遊び

家族でおでかけ日記
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ママ(筆者)
ママ(筆者)

「週末だし、午前は参観日だったけど、午後からどこか行けないかなー?」
そんな時ってありますよね

せっかくの週末、子どもと何か体験したいけど、遠出するには時間が足りない…
そんな悩みに寄り添ってくれるのが、奈良県の「信貴山のどか村」。
我が家も2歳&6歳を連れて行ってきました。
芋掘り・卵拾い・ニワトリ、ヤギの餌やりに芝生広場…短時間でも思い出いっぱい。
この記事では、参観日の後でも楽しめる日帰りおでかけプランをリアルな体験とともにご紹介します!

はじめに〜参観日後の過ごし方提案

参観日終わりの午後にぴったりな理由

パパ
パパ

今日、午前で参観終わったけど、午後どうする〜?

ママ(筆者)
ママ(筆者)

うーん、買い物行かないとだけど…せっかくの週末だし、なんかしたいなぁ

6歳娘
6歳娘

どっか行きたーい!

2歳息子
2歳息子

おうちかえらなーい!

ママ(筆者)
ママ(筆者)

でも、明日も予定あるし、今日は遠出はムリだしな〜

パパ
パパ

そうだね…午後からでも行ける、近場の体験型スポットとか探してみる?

そんな風に、軽い会話から始まった午後のおでかけ計画。我が家のように、
参観日が午前で終わって午後からどこか行きたいけど、時間も体力も限られている—

—そんなママパパには、“移動少なめ&満足度高め”な行き先がぴったりです。

午後からでも十分楽しめる場所を探して出会ったのが、

奈良県にある【農業公園信貴山のどか村】

  • 大阪から車で1時間以内のアクセス
  • 午後からでも体験可能(最終受付15時)
  • 季節の収穫体験・動物ふれあい・広い芝生広場あり

参観日後の短い時間でも、
「自然とふれあい」「体を動かし」「家族みんながリフレッシュできる」
そんな条件を叶えてくれたのどか村を、ママ目線でレポートします。

信貴山のどか村とは?基本情報まとめ

アクセス・駐車場・施設の概要

ママ(筆者)
ママ(筆者)

農業公園信貴山のどか村って、どんなところ?

パパ
パパ

奈良県の生駒郡三郷町にあって大阪寄りの奈良にあるよ。
山の中にある農業体験型の公園で、野菜収穫、動物ふれあい、BBQなんかもできるんだって〜

項目内容
施設名農業公園 信貴山のどか村
所在地奈良県生駒郡三郷町信貴南畑1丁目7-1
電話番号0745-73-8203
営業時間3月〜11月:9:30〜17:00
12月〜2月:9:30〜16:00
休園日毎週木曜日(祝日の場合は営業)
12月〜2月は水・木曜日連休
入園料大人600円、小人(4歳〜小学生)350円
12月〜2月は大人300円、小人100円
駐車場無料
主な体験味覚狩り(いちご、メロン、さつまいも等)、BBQ、温泉、アスレチック、動物ふれあい
公式サイトhttp://www.sigisan-nodokamura.com/
アクセス近鉄生駒線「信貴山下駅」から奈良交通バス「信貴山門」下車、送迎バスで約5分
備考季節ごとに様々な農業体験やイベントあり
パパ
パパ

のどか村までは、ところどころ道が細かったり、草木がぐっと近くまで伸びていたりする場所もあるので、キャンピングカーで行く場合はちょっと注意が必要です。
でも、駐車場は広くて観光バスも来ていたので、停めること自体は問題なさそうでしたよ◎

主な体験メニューと料金

6歳娘
6歳娘

何できるのー?

パパ
パパ

たとえばこんなのがあるよ〜

体験内容概要・時期・特徴
味覚狩りいちご(1月~5月末)
メロン(6月初旬~7月・11月中旬)
スイートコーン(7月中旬~9月)
ブルーベリー(7月下旬~8月)
ぶどう(7月下旬~9月)
さつまいも(9月~11月初旬)
里芋(9月~10月)
栗(9月中旬~10月中旬)
みかん(10月末~11月末)
白菜・大根(12月~2月)、卵拾い(通年)etc
BBQ手ぶらで炭火焼きが楽しめる。
食材・道具レンタルあり
そば打ち体験初心者・子どももOK。1セット(360g)3,500円、1~2人向け。所要約1時間、要予約
こんにゃく作り体験料3,500円(1~5人)、約2kg持ち帰り可。要予約
ジャム作り体験季節の果物を使ったジャム作り。要予約
デイキャンプ持ち込み自由のデイキャンプ場あり
アスレチック屋外で遊べるアスレチック施設
グラススキー草原を滑るグラススキー体験
動物ふれあいニワトリのエサやりやタマゴ拾い体
ママ(筆者)
ママ(筆者)

ほかにも季節の田植え・稲刈り体験(イベント開催時)とかもあるよ♪

パパ
パパ

予約なしで当日体験OKなのが嬉しいポイントだね。午後からでも充分に楽しめる内容ばっかり!

我が家の体験レポート(6月7日の1日)

野菜収穫と田植えの選択〜エンドウ豆からスタート

参観日後の午後、のどか村に向かってドライブスタート!
道中は少し細い山道もあり、キャンピングカーだと注意が必要。
でも自然に囲まれた景色に、子どもたちのテンションはアップ!

到着してまず向かったのは受付。チケットを購入し(大人600円・子ども350円)
園内マップをチェック。イベント一覧に“田植え体験”の文字が!

ママ(筆者)
ママ(筆者)

今日は田植えもできるみたいだよ?

6歳娘
6歳娘

え〜!田植えよりジャガイモ収穫がいい〜!

2歳息子
2歳息子

じゃがいも、じゃがいも〜♪

ということで、田植えはまた今度。まずはジャガイモ収穫に向かうつもりが、
途中にエンドウ豆の看板があり、先にそちらを体験することに。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

エンドウ豆、20個250円だって。10個ずつ取ろっか

エンドウ豆畑

現地スタッフのおじいちゃんから「パンパンに張った豆が美味しいよ〜」と教わり、
ハサミとカゴを持って収穫スタート!

娘は真剣そのもの、息子は見境なくチョキチョキ。

なんとか大きな豆に誘導成功(笑)

ママ「ちょっと大きくてパンパンのを探そうね〜」

大きなえんどう豆をとって満足

20個ぴったり収穫し、料金を払っていざ次の畑へ。

芋掘りと虫好きな息子

次はお待ちかねのジャガイモ畑へ。
ベビーカーでは行けない道なので、ベビーカーは下に置いて、
みんなで階段を登って向かいました。

受付で「2株600円です」と案内があり、娘は軍手を借りて準備完了。

スタッフさん「ここからここまで、掘ってみてくださいね〜」

ママ「さあ、掘ってみよっか!」

娘「わー!出てきた!おっきい!!」

息子「いも!いも!虫!虫ーーー!!」

そう、ジャガイモだけでなく、土の中からはミミズやダンゴムシやハサミ虫も登場。
虫好きの息子は大はしゃぎ!

息子「これ毒ある??」

息子「ちゅかまえた〜〜!」

ママ「ジャガイモとって〜(笑)」

大人の手のひらサイズのジャガイモがゴロゴロ。
袋いっぱいになるほど収穫でき、子どもたちの満足度はMAX!

その日収穫した物✨
2歳息子
2歳息子

虫さんいっぱいいたけど、僕虫除けしてたから噛まれなかったでしゅ

虫が多い畑や芝生での遊びに大活躍!子どもにも安心な虫除けスプレー !
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卵拾いとにわとりの迫力

ジャガイモ掘りのあとは、園内を少し歩いて鶏の小屋へ。
途中でベビーカーを回収してから向かいました。

ママ「パパと子どもたちは先に行ってて〜!私、ベビーカー取ってから行くわ!」

小屋に到着すると、すでに3個ずつ卵をゲットした様子のパパと子どもたち。

パパ「産みたての、まだあったかい卵もあったよ〜」

娘「おしりの下にあった卵、とったよ〜!」

息子「はまご(卵)〜♪」

1個70円の卵を8個収穫して、合計560円
普段スーパーで買うよりはちょっと高いけれど、
子どもたちの貴重な体験には代えがたい価値があります。

収穫後は、係のおじいちゃんが優しく卵を拭いて、丁寧にパック詰めしながらいろんなお話をしてくれました。
子どもたちは「この卵、あたためたらヒヨコになるのかな?」と興味津々。
「これは“無精卵(むせいらん)”っていってね、ヒヨコにはならへんのよ〜」
子どもたちの“なぜ?”を引き出す、そんな学びの時間にもなりました。

そのあと、「にわとりにエサをやりたい!」というリクエストで餌やり体験へ。
餌を持って中に入ると…にわとりたちが一斉に近づいてきて、その迫力にびっくり!

息子「こわい〜〜〜〜!」

娘「こっち来たー!こわい〜!!」

逃げ場がなくなった(笑)

ママ「ママが餌まくから、みんなちょっと待っといてー!!」
となるべく子どもたちから遠いところに餌を撒きました(笑)

餌は私がすべてまいて、なんとか脱出。
想像以上に激しい歓迎(?)を受けたけど、それもまた良い思い出になりました。

ヤギの餌やりと芝生広場

鶏小屋のあとは、のどか村名物・ヤギの餌やり体験へ。

息子「ヤギさんにあげる〜!」

パパ「よし、優しく手に乗せてあげてね」

餌(100円)を手に持って近づくと、ヤギたちはのんびりとした様子で、
ペロペロと手を舐めながら食べてくれました。

息子「ヤギさんペロペロした〜!ペロペロ〜!!」

餌がなくなっても「もっとあげたい!」とテンション高め。
でもキリがないので、ここで一旦おしまいに。

そのあとは広々とした芝生広場へ移動。

娘「わ〜い!走っていい!?」

ママ「いいよいいよ〜!端から端まで思いっきり走っておいで〜!!」

芝生の上では鬼ごっこ、白爪草で冠や指輪を作って大はしゃぎ。
途中、パパがゴリラ役になって追いかけるという謎の遊びも始まり、大盛り上がり!

パパ「ウホウホ〜、つかまえたぞ〜〜!」

ママ(筆者)
ママ(筆者)

ママはこの時、坂道上り下りで疲れすぎてベンチでウトウトしてたんだけど、
本物のゴリラがいるかと思うほどの迫力だったよ〜

帰り道、子どもたちの「今日なにが楽しかった〜?」という問いに、
「ジャガイモと卵とゴリラ〜!」と元気いっぱい答えてくれました。(笑)

最後はかき氷でひんやりタイム。レインボーのかき氷に大満足で、家族みんな笑顔の1日となりました。

レインボーカキ氷 400円

子連れおでかけにおすすめグッズ

坂道OKの軽量ベビーカー

今回の体験で痛感したのは、「山道×ベビーカー」の難しさ。
のどか村は坂や砂利道が多いため、軽量で操作性の良いベビーカーがマスト!

ママ(筆者)
ママ(筆者)

うちは普段のA型より、サブで使ってる軽量タイプの方が正解でした〜

おすすめはリクライニング付きで畳みやすいB型タイプ

土汚れ対策に!持ち物リスト

ママ(筆者)
ママ(筆者)

のどか村は農作業系体験が多いため、以下の持ち物を推奨します。
うちはノープランで急に決まることが多いため、参観後の保育園の服で行っちゃいました💦(笑)

  • 替えの服(上下・靴下)
  • タオル・ウェットティッシュ
  • 手袋(サイズに合ったもの。大人サイズは貸出がある場合も◎)
  • 虫除けスプレー(天然由来がおすすめ)
  • 日焼け止め
  • レジャーシート
  • レジ袋(収穫した野菜用)
ママ(筆者)
ママ(筆者)

我が家が行った日は曇りだったから大丈夫だったけど、日差しよけの場所が少なかったから、晴れた日はのテントがあるといいよ♪

クーポン&事前予約の活用術

アソビュー!で割引チケット購入

のどか村の入園料は比較的リーズナブルですが、アソビュー!などのレジャー予約サイト経由だと、
割引や特典付きチケットが出ていることもあります。

ママ(筆者)
ママ(筆者)

うちはアソビュー!で事前に見てから行くようにしてるよ。

行き先が決まったら、まずは公式サイトだけでなく、アソビュー!も要チェック。

公式サイトをチェック▶︎アソビュー!

現地チケットの注意点

ママ(筆者)
ママ(筆者)

現地での支払いは現金メインなので、小銭と1000円札は多めに持っておくと安心だよ

  • 収穫体験 → 先払いと後払いが混在(ジャガイモは先払い/豆は後払い)
  • 卵拾い → 拾った数を最後に精算

🙋よくある質問(FAQ)

Q1. 汚れても大丈夫な服装は?

A. 畑体験では土がついたり、虫がついたりするので、動きやすくて汚れてもOKな服装を推奨します。
替えの靴やズボンもあると安心です。

Q2. ベビーカーでもまわれる?

A. 一部坂道や砂利道、階段などがあります。軽量ベビーカーや抱っこひも併用がおすすめ。
完全舗装ではないため注意が必要です。

Q3. 雨の日も楽しめる?

A. 雨天時は屋外体験が中止になる場合もありますが、屋根付きBBQエリアなどで過ごすこともできます。事前に公式サイトで最新情報をチェックしてください。

まとめ:午後からでも充実!のどか村の魅力

午前中は参観日で時間がなかったけど、午後から思いきって出かけてよかった!
——これが帰りの車内での正直な感想。

のどか村では、ジャガイモ掘り・豆収穫・卵拾い・動物ふれあい・芝生遊びなど、
3〜4時間あれば大満足の体験が可能。
しかも体験料もリーズナブルで、ママパパのお財布にもやさしいのが魅力です。

パパ
パパ

\ここがポイント!/

  • 大阪から移動1時間以内&予約不要
  • 午後からでもOKな体験多数
  • 小さな子ども連れでも安心
ママ(筆者)
ママ(筆者)

もうヘトヘトだけど…それ以上に心が満たされた1日だったわ♪
(と帰りの車内、夢の世界に入りました…)

次の週末は、ぜひ「午後からのちょこっと旅」にチャレンジしてみてくださいね!

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