
まさかヒトデを釣って食べる日が来るなんて(笑)でも「やってみたい!」を応援するのが我が家流!
娘の一言から始まった、まさかのヒトデ実食チャレンジ。
今回は、家族で釣り旅中に起きた“笑って学べる”グルメ体験をご紹介します。
STEP1:ヒトデ、釣れました。
港で釣りをしていたら、釣れたのは魚ではなく……ヒトデ。
ザ・ヒトデ!の紫とオレンジがまじった個性的なカラーリング。
娘は「食べてみたい!」と目をキラキラ。

食べれるなら食べてみたーい!
私としては「え、ヒトデって食べられるの……?」とドギマギ。
でも調べてみると、中国や熊本県天草地方では食用実績ありとのこと。
よし、持ち帰って茹でてみよう!と冷蔵庫に入れ持ち帰りました。
STEP2:とりあえず茹でてみた

よーく洗ったヒトデを、鍋にイン。

沸騰したお湯に入れると、紫だった体がじわじわ赤く染まっていきます。


そして5分後……完全に赤くなり、見た目はまるでカニ!

見た目のインパクトは100点。でも気になるのはそのお味。
STEP3:いざ実食…そのお味は?
裏を向け、皮をむくような感じでパカっと開くと、綺麗に中身が見えました。
中には茶色〜緑のペースト状のものが。

まずはパパから。味見というなの毒味…(笑) 意を決してちょびっと口に。
パパ「ん?なんか美味しいよ??カニ味噌のようなウニのような。。」
私 (とりあえず毒はなさそうなので、子どもたちが食べても大丈夫そうやな!
でも鈍感力が取り柄のパパ、美味しいっていうのはまだ信じられんな…)

私の心の声ですw
「そうなんやー!じゃあ食べてみよっか〜」
と、お箸でひとつまみ。。。

お味の方はというと…カニ味噌のようなコク、食感はプツプチ&ツブツブ。
……「想像以上に、おいしかった」です。
食感はウニのような、カニの卵ような?何かが凝縮されたような独特さ。
娘もパクッと一口
娘「うーん…もういいや♡」
息子もひと口トライ。
口元にもう一度ヒトデを持っていこうとすると、無言で首をブンブン。
全身で“もういらん”を表現してました(笑)

ちょっと僕にはまだヒトデのおいしさは、わからなかったでしゅ
おわりに|子どもの好奇心に拍手!
今回はヒトデ実食という思いがけないチャレンジに挑戦しましたが、 一番の収穫は、
「なんでもやってみたい!」という娘の気持ちを大切にできたこと。

「これって食べられる?」から始まる素朴な疑問に、ちゃんと向き合いたいなと思って。そんな経験が、きっと将来の冒険の芽になる気がします
味としては「すごく美味しかった!ぜひ食べて!!」とはおすすめできませんが(笑)、
普通に美味しく食べられました。
もしまた食べたいって言われたら「いいよ、食べよっか」って言えるくらい。
忘れられない思い出作りに、ちょっとしたチャレンジをしてみるのも悪くないですね✨
※ヒトデの種類や衛生状態によっては食用に適さない場合もあるため、実食は自己責任でお願いいたします
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