5/7朝7時|明屋海岸の朝、子どもたちが芝生を駆け回る

正直に言うと…しおりはもう全然見てなかった日でした(笑)。
あまんぼうも当初しおりに書いていた予定とは違う時間に予約し直し、行き先も気分と天気でその場決め。でも結果的に、子どもも大人も大満足の濃い1日になりました。
朝7時、目覚めると窓の外には明屋海岸の海岸線。
キャンピングカーの中で朝ごはんを食べていると、子どもたちもそろそろ起きてきました。
朝食を終えると、子どもたちはすぐ車から飛び出し、海岸前の芝生広場でパパと鬼ごっこ。
私はキャンピングカーの中でゆっくり化粧と支度をしながら、その姿を窓越しに眺める朝。
キャンピングカー旅のいちばん好きな時間かもしれません。

隠岐神社にお参り|途中で出会った大きな殿様バッタ
今日は10時20分発の海中展望船「あまんぼう」に乗る予定。
フェリーターミナルへ向かう途中、隠岐神社に立ち寄りました。
後鳥羽上皇をお祀りした神社で、海士町を訪れたらぜひ立ち寄りたい場所です。
境内に向かう途中、息子が大きな殿様バッタを発見してしばらく釘付け。
「これ何バッタ〜!?」とテンションマックス。
急いでお参りしたいのに、息子のバッタ観察が止まらない…子連れあるあるです。
なんとか時間に間に合うように、参拝を済ませて、フェリーターミナルへ。

ばった〜!
ばった〜!
おっきい〜!
海中展望船「あまんぼう」|兜クラゲ・クロダイ・石鯛、隠岐の海中世界に大興奮
ぎりぎりで間に合った10時20分発の海中展望船「あまんぼう」。
船の下に窓があって、座って海の中を覗ける、子連れにとってめちゃくちゃ嬉しい体験船です。
出港〜三郎岩へ|スタッフさんのお話がとっても楽しい
出港後、まずは船上から景色を楽しみます。
スタッフさんが隠岐の歴史や島の暮らし、ジオパークの成り立ちを分かりやすく話してくれて、これがまた面白い。
大人もしっかり聞き入ってしまうほどでした。
船はそのまま三郎岩(さぶろういわ)の近くへ。
3つの岩がきれいに並ぶ景観スポットで、上空からはハート型にも見えるという話に、娘が「ハートだ〜!」と大盛り上がり。
船の下へ|窓越しに広がる隠岐の海中
そしていよいよ、船の下に降りて海中観察タイム。
最初は「あれ、あんまり見えないかも?」と思ったのですが、進むうちに窓の前に兜クラゲ・クロダイ・石鯛・大きな魚たちが次々と。
とくに兜クラゲが自然の海であんなにたくさん見られたのは初体験でした。


ねぇ見て、クラゲがいっぱい!
すごい!
水族館じゃないのに、本物の海でこんなに見られるんだ!
海中展望船「あまんぼう」 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発着港 | 菱浦港(中ノ島・海士町) |
| 所要時間 | 約50分(出港〜三郎岩〜海中観察〜帰港) |
| 料金 | 大人2,500円/小人1,200円(未就学児無料)※2026年5月時点。運航は2名以上・天候により変動するため公式で要確認 |
| 運航 | 季節運航。事前予約推奨 |
| 子連れポイント | 船上+船下で景色の変化があり子どもも飽きにくい/スタッフのお話が分かりやすい |
「島生まれ島育ち隠岐牛店」で隠岐牛ランチ|口の中でとろける焼肉
船を降りるとちょうどお昼前。
近くにある精肉店併設のレストラン「島生まれ島育ち隠岐牛店」でランチ。
隠岐に来たら絶対食べたかったお店です。
注文は、隠岐牛の焼肉ランチ・ローストビーフランチ、子どもたちは牛丼。
出てきたお肉は口に入れた瞬間にとろける柔らかさで、隠岐牛のすごさを実感。
子どもたちは牛丼を「もっと食べたい!」とおかわり寸前の勢いでした。


隠岐牛、本気でうまかった。
島で育って島で食べる、これがいちばん贅沢だね。
レインボービーチで砂遊び…のはずが、海にダイブで全身びちゃびちゃ
お腹を満たしたあとは、近くのレインボービーチへ。
「砂遊びだけ」のつもりだったのに…子どもたちは、見た瞬間に海へ向かって走り出していました。
バシャバシャ走り回って、服はびちゃびちゃ。
最初は「冷たい〜!」と言っていた子どもたちも、5分後にはすっかり海と一体化。
パパが「そろそろ行こうか〜」と声をかけても、なかなか終わろうとしない。
最後は鬼ごっこ、捕まえたら撤収のルールで、なんとか上がってもらいました。


キャンピングカー旅で「着替え多めに」は本当に正解。
子どもは絶対に海に入ります、と思って動いたほうがラク。
シャワーで足を流して、車で着替えて、次のスポットへ。
子連れで海に寄るなら、足元と、遊んだあとに砂と塩を流すものがあると身軽です。
海士町保健福祉センター「ひまわり」へ…でも17時開店だった
びちゃびちゃの子どもたちを早くお風呂に入れたくて、近くの海士町保健福祉センター「ひまわり」へ。
島内で立ち寄り湯ができる貴重な施設なんです。
でも到着してみると、お風呂は17時からとのこと。
まだ早かったので、いったん別の場所を回って戻ってくる作戦に変更しました。
「じゃあ、夕方の景色を見にどこか行こうか〜」と話して、目的地を木路ヶ崎灯台に決定。

島の立ち寄り湯は営業時間が短めのことが多いので、事前にチェックしておくのが正解。
うちは結果オーライで、灯台 → お風呂 の夕方コースに変えました。
木路ヶ崎(きろがさき)灯台|細い道の先に広がる大海原
お風呂の開店時間まで余裕があったので、私は「島に来たら、岬の灯台は絶対に見たい派」。
このタイミングで木路ヶ崎(きろがさき)灯台へ夫にお願いして向かってもらいました。
1車線かと思うほどの細い山道を、ぐねぐねと進んでいきます。
すれ違いも難しいような道で、ちょっとドキドキ。
そして、たどり着いた先には広い海を見渡せる絶景が広がっていました。
風が強いけれど、心がすうっと洗われる景色。


子どもたちはビーチで遊び疲れて、車中で爆睡。
灯台を見ずに寝続けた…。
「いつも私のわがままに付き合ってくれてありがとう」って、運転してくれた夫に心の中で感謝した瞬間でした。
海士町保健福祉センター「ひまわり」でお風呂|旅の疲れがリセットされる時間
木路ヶ崎灯台で夕景を満喫したあとは、17時の開店に合わせて「ひまわり」へ戻り、いよいよお風呂タイム。
地域の福祉センター併設のお風呂で、地元の人も使うアットホームな雰囲気でした。
レインボービーチで全身海にダイブした子どもたちも、ようやくさっぱり。
大人もキャンピングカー旅の疲れが一気にリセットされて、「お風呂って最高…」としみじみ。
料金は大人300円・子ども150円と、びっくりするほどリーズナブル。
露天風呂などはないけれど、体をしっかり綺麗にするには十分です。
ただ、お湯がけっこう熱めで、娘は「あつい〜!」と足先しかつけられず(笑)。
海士町保健福祉センター「ひまわり」基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 海士町保健福祉センター「ひまわり」 |
| 所在地 | 島根県隠岐郡海士町(中ノ島) |
| お風呂利用時間 | 17:00〜21:00(最終受付20:30・年末年始休)※時期・曜日により変動あり。事前に要確認 |
| 料金 | 大人 300円/子ども 150円(2026年5月訪問時に支払った額)※現在は大人500円/小人300円との案内もあるため、事前に要確認 |
| 子連れポイント | 露天風呂などはないが、体を綺麗にするには十分。リーズナブル価格でキャンピングカー旅行者にありがたい |
| 注意 | 開店17時から(海遊び後すぐは入れない)/お湯は結構熱め。娘は足先しかつけられず |
夕焼け釣り|大きなカサゴ・メバル・トラフグまで!
子どもたちが目を覚ますと、「また釣りしたい!」とリクエスト。
日が暮れる前のタイミングで、近くの港で釣りをスタート。
夕焼けの空が水面を金色に染めて、もうそれだけで絵になる景色。
そしてここから連発タイム。
大きなカサゴ、メバル、なんとトラフグまで!
子どもたちは「魚が引っぱる感じ」が大好きで、糸を握って大興奮。
1日のしめくくりに最高の時間でした。



つれた〜〜!
おっきい〜〜!
とらふぐもつれた〜〜!
※トラフグは免許のある専門店でないと食用にできないので、釣れても必ずリリース。
子どもたちには「これはバイバイの魚だよ」と説明しました。
魚の活性も落ち着いてきた頃、夜も更けてきたので釣りを終え、再び明屋海岸キャンプ場の駐車場で車中泊。
長い1日、家族全員、一瞬で寝落ちでした。
日が落ちてからの釣りは、手元を照らすものがあると安心です。
おわりに|4日目のハイライトと次回予告
- 明屋海岸の朝、芝生で家族鬼ごっこのシアワセ
- 隠岐神社のお参りと、息子の殿様バッタ事件
- 海中展望船「あまんぼう」で兜クラゲ・クロダイ・石鯛に大興奮
- 隠岐牛店のとろける焼肉ランチ、子どもたちは牛丼に夢中
- レインボービーチで全身びちゃびちゃ、着替え多めで正解
- 海士町保健福祉センター「ひまわり」は17時開店。先に灯台で時間調整
- 木路ヶ崎灯台の絶景と、夫への感謝
- ひまわりのお風呂でキャンピングカー旅の疲れがリセット
- 夕焼け釣りで大きなカサゴ・メバル・トラフグ。神秘的な締めくくり
次回(Part5)は、いよいよ中ノ島→西郷港へ帰還。
フェリーターミナルの魚屋さんで岩牡蠣を爆買い、隠岐ジオパーク館、お土産購入、居酒屋ディナーから島後の夕日スポットまで。
隠岐諸島滞在の最終日前夜をお届けします。




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